令和6年度優良地方公営企業総務大臣表彰の受賞について
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広島県水道広域連合企業団が、他の地方公営企業の模範となる取組を行っている地方公営企業として、広島県内初となる「令和6年度優良地方公営企業総務大臣表彰」を受賞しました。
今後も、水道利用者の皆様に安心して水道をお使いいただけるよう、安全・安心で良質な水の供給に努めてまいります。
評価されたポイント
- 県内市町(竹原市、三原市、府中市、三次市、庄原市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、熊野町、北広島町、大崎上島町、世羅町、神石高原町)と県の水道事業及び工業用水道事業の経営統合を、広域連携の検討開始から6年半という短期間で実現していること。
- 統合し規模が大きくなったことにより、広域監視システムの統一やAIによる薬品注入の自動化などのDXの取組を実施、旧事業体の枠を越えた横展開が容易になること。
優良地方公営企業総務大臣表彰とは
- 経営の健全性が確保されており、かつ、他の地方公営企業の模範となる取組を行っている地方公営企業を対象として、総務省が平成26年度から行っている表彰制度で、今年度で10回目の開催となるもの。
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地方公営企業法を適用している地方公営企業のうち、次の観点を中心に、有識者会議で意見聴取の上、大臣表彰審査会において総合的に判断し、決定される。
- 経営の健全性が確保されている。
- 他の公営企業の模範となる経営及び運営が行われている。
- 地域で公共の福祉を増進するために運営されている。
令和6年度受賞公営企業
- 山梨県中央市(水道事業)
- 広島県水道広域連合企業団(水道事業、工業用水道事業)
- 茨城県守谷市(水道事業、下水道事業)
表彰式
- 令和6年8月2日(金)に表彰式が行われ、伊達英一副企業長に表彰状が直接授与されるとともに、今回表彰された3団体を代表して謝辞を述べました。


