竹原市内の河川における有機フッ素化合物の指針値超過について
- Home
- /水道をご利用の皆様
- /竹原市の皆様
- /竹原市内の河川における有機フッ素化合物の指針値超過について
竹原市内の河川における有機フッ素化合物の指針値超過について (令和7年11月26日 更新)
令和7年11月21日(金)、竹原市より、田万里川の1地点で有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)濃度について、指針値(50ng/L)の超過(130ng/L)を確認したと発表されました。
竹原市の検査では、竹原市水道事業の取水箇所に近接する賀茂川(田万里川合流点より下流)の検査結果は、有機フッ素化合物濃度6.0ng/Lで、指針値を下回っています。
※リンク先:有機フッ素化合物(PFAS)の対応について/竹原市
本水道企業団におきましても、定期的に水質検査を実施しており、有機フッ素化合物については全ての浄水場の浄水で国の暫定管理目標値(50ng/L以下)を下回っております。
水道企業団が供給する水道水について、直近に実施した浄水場での水質検査結果は次のとおりです。
採取日
浄水場
採取地点
濃度(ng/L)
PFOS及びPFOA
暫定管理目標値
令和7年11月17日
令和7年11月21日
東野浄水場
給水栓水(浄水)
井戸水(原水)
11
8
50ng/L
※浄水場の位置図

今回の田万里川での指針値超過の状況については、今後の竹原市等の追加調査の状況を注視するとともに、水道企業団として今後とも水質管理を徹底してまいります。
