広島県水道広域連合企業団

働き方

IT環境

企業団では、さまざまなアプリケーションをクラウドベースで活用できる「Microsoft 365」を導入し、働く場所にとらわれることなく業務改善と生産性向上を目指すことのできる働き方を推進しています。

職員にはノートPCとスマートフォンが貸与され、社内のコミュニケーションは、「Microsoft Teams」のチャット、ビデオ通話、Web会議などを活用して円滑に行われています。

自治体では初の本格的な「ゼロトラスト・セキュリティ」の考え方に基づくネットワークを構築し、高いセキュリティを確保しつつ、出張先や自宅など職場外でも職場にいるのと同じ働き方を実現することを目指しています。

テレワーク

通信用SIMを内蔵したノートPCを職員全員に貸与しており、在宅勤務時など、職場以外でも職場と同様の働き方を実現することができます。

企業団では、育児や介護と仕事の両立など、ワーク・ライフ・バランス向上を目指すため、多様で柔軟な働き方を推進しています。

就業時間

午前8時30分から午後5時15分まで(休憩:正午から午後1時まで)、7時間45分勤務です。当直勤務(シフト制24時間交代勤務)はありません。

職員一人ひとりのライフステージに合った、柔軟な働き方が実現できるよう、育児又は介護を行う職員には、最大1時間半の時差出勤(早出遅出勤務)制度を導入しています。

また、健康管理の充実やワーク・ライフ・バランスの実現に向け、毎週水・金曜日、給料・ボーナス支給日を定時退庁(ノー残業)日として推奨しています。

水道企業団では、様々なライフスタイルを尊重し、働きやすい職場環境の整備に取り組んでいます。

(参考データ:令和5年度の平均残業時間は、8.7時間(1か月)です。)

休暇

土・日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)は休日となります。

心身の疲労回復やゆとりある生活の実現のため、年次有給休暇の制度があり、1時間単位での取得が可能です。使いきれなかった場合は、20日を限度として翌年へ繰り越すこともできます。

また、結婚や出産、負傷や疾病など、特別な事由により取得可能な特別休暇の制度もあります。

水道企業団では、年次有給休暇の年間15日の取得を全職員の目標として、休暇が取得しやすい雰囲気づくりを行っています。

(参考データ:令和5年度の平均有給取得日数は、16.4日(年間)です。)

服装

職員の服装については、年間を通してリラックスして仕事ができる服装での勤務を奨励しています。5月から10月までの期間は、省エネルギー対策として、職員のノーネクタイ・ノージャケットやカジュアルな服装(ポロシャツやチノパン等)の軽装に努めています。また、全職員に団章入りの上着(作業服)を貸与し、チームワークの醸成に取り組んでいます。